2020-03-14 小説1 のぶこは眠れない夜をすごしていた。彼女は自分の部屋のパソコンに向かっていろんなことを思い出していた。これからどうしたらいいのかわからない。 心を整理するために受け取ったメールを見ることにした。 メールにはのぶこに対する批判的なものが多かったが、ひとつだけのぶこの心に温かいものが広がる厳しいけれど愛情にみちたものがあった。